2011年11月 のアーカイブ

キンカンの品種と栽培

2011年11月10日 木曜日

キンカンの品種の中では、ニンポウキンカンが最も甘みが強く香気もあって品質に優れます。糖果やマーマレードに加工をされます。チョウジュキンカンは酸味が強く、果皮の香気が劣るので生食には向きませんが、糖果やマーマレードとしての利用は可能です。
農水省果樹試験場において、ナガキンカンに四倍体ニンポウキンカンを交雑して育成された三倍体のキンカン「ぷちまる」があります。「ぷちまる」は果皮に苦味がなく、甘みが強いうえに種子が少ないので、加工用としても適正が高いとされています。
キンカンは果実をそのまま利用するので、果皮の表面に病班があったり、霜焼けしていたりするものは利用価値が低くなります。
冬季に気温が低い地域や果実をつけたままの越冬には、防寒の必要があります。

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